おおた芸術学校
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ご挨拶


おおた芸術学校芸術顧問
新国立劇場オペラ芸術監督(2014/9〜2018/8)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団桂冠名誉指揮者
関西フィルハーモニー管弦楽団桂冠名誉指揮者
飯守 泰次郎
 ますます激しく変化する私たちの社会において、人として本当に大切なものは何かを見極める賢さが切実に求められています。芸術とは時間のかかるものであり、周囲の理解と経済的な支えを必要とするものですが、「おおた芸術学校」が文化と芸術を重んじる太田市の気風と情熱に支えられ、非常に充実した活動を続けていることは、大変素晴らしいことです。
 私は、人々の心の豊かさこそが社会をよき未来へと導くと考えています。そのために若い人たちが「目に見えないものの価値」を芸術に見出し、豊かさを吸収して力強く育っていって欲しいと考えています。それは、詰め込み教育や画一的な教育、あるいは競争一辺倒の教育では決して果たせないことです。それぞれの人間は、その個性によって世の中に貢献できる能力を持っています。子どもの資質や才能を見極め、辛抱強く寛容の心を持って教育していくのが我々の義務であります。
 このような教育理念に支えられた「おおた芸術学校」は、経験豊かな指導者のもと、柔軟で考え抜かれた効果的な運営がなされ、若い世代の心の成長にとって大変素晴らしい場になっております。卒業生の中からもプロを目指す人たち、音大など専門の大学に入学する人たちが次々と出ています。「おおた芸術学校」が発展を重ねて、ほかの自治体にも影響を与える豊かな成果を生み出していることを非常に嬉しく思い、今後も期待しております。



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